脱スランプの鍵は、できたことを経験すること

 

競技スポーツでも、その他の習い事や日頃の勉強でも子供は楽しくないとやる気を出したり、前向きに取り組むなんて続かないのは当たり前ですよね。大人だって楽しくないこと、わくわくしないことに対して、やる気を出したり前向きに取り組むなんて大変なことなんですから。そんな中、勝ち色指導員の大貫晴子さんがご自身のお子さんに勝ち色ゴーグルを体験させたら、なんとそのお子さんに変化が現れたそうですよ!

脱スランプ



昨年1月より地元水泳教室の選手コースで練習中の小2男の子が練習についていけない、タイムも伸びない、というスランプから脱出することができ、やる気を持って練習に取り組めるようになりました。昨年の9月に陸での勝ち色チェックをしていただき、前向きになったいったころ勝ち色ゴーグルを使って、水中で蹴伸びチェックしてみました。

合っている色は、泳ぎやすい!


もともと脚力が弱く、蹴伸びの距離が短いので、差が出るものか不安でしたが13色試してみました。
陸での結果と水中での結果はほぼ同じでした。

《陸上》
1col 赤
2col オレンジ
3col ピンク

11col 茶
12col 黄
13col 白

《水中》
1col オレンジ
2col 赤、ピンク(同じくらい、本人の感覚でも)

12col 黄、白(同じくらい)
13col 茶

クロール25mをオレンジ、赤、茶で泳いでみたのですが、その時は使い慣れているせいか赤の方が泳ぎやすいと言ってました。
大会時は赤ゴーグルです。

ブレない身体とブレる身体


自由形
予想通り、肝心の蹴伸びの距離は、どれも5mと6mの間、と比較しにくい結果でしたが、蹴伸びを見ていて、順位が上のゴーグルの時は、体幹もぶれず自然と止まる感じ。順位が下になるにつれ、最後曲がったり、重い、やりづらいと感じたり、13col では手が離れてしまいました。2年生の子どもの感想なので、どこまで信じてよいものかはわかりませんが、やりやすい、やりにくいくらいはなんとなくでも合っているのかなと思ってます。

今は、練習時と大会時でゴーグルを使いわけているだけですが、もっと活用できるよう皆さまの事例で勉強させていただきたいと思います。

できたことを経験すること



ただ、ゴーグルを変えただけで小学2年生という年齢でも、色による違いをしっかりと感じ取れるんですね。蹴伸びの結果やタイムとしてなかなか差が出なくても、泳いでみた自分の身体の感覚は本物ですからね。うまく言葉にできなくても、その違いを感じられるってすごい感度ですよね。特に水の中って身体が浮いていて、陸より自由がきかないから大変ですからね。

そして、その泳いでいるお子さんを大貫さんが見ても、上位のゴーグルと下位のゴーグルでのフォームやバランスに違いが出ているくらい気づける変化が起きていたってことですよね。ただ、ゴーグルを変えただけなのに無意識的に身体が反応してしまう。逆に言い換えると、どんなに意識して正しいフォームで泳ごうとしても必ずしもそうなっていないってことです。

基本が大事。正しい体の使い方が大事って言われます。
パフォーマンスを上げたり、怪我をしないようにするためには絶対に大事なことです。

でも、それを意識してコントロールするのはすごく大変なことで、トップアスリートでもかなりの期間をかけて、身につけます。それを子供がやろうとすると、さらに大変な作業です。

そんなことを考え始めたら、それは当然スランプにもなっちゃいますよね。
運動神経が良い子供、何でもできる子供ほど、そんなこと考えて身体を動かしてないですからね。本能のままにただ楽しいとか面白いとか遊びの延長線上で身体を動かし、動作を身につけています。だからこそ、意識するのではなく無意識で身体が楽に動いてくれたり、思うように動いてくれたら、もっと身体を動かすこと、練習することが楽しくなったり、前向きに取り組めますよね?

できないことをひたすら練習する環境と
できたことを経験しながら練習だと
どっちが楽しい練習でしょうか?

もちろん、ゴーグルだけで全ての環境が整うわけでもなし、スランプから必ず抜け出せることでもないです。でも、何かきっかけやヒントにはなると思っています。

何かが変わった!面白い!楽しい!何でもいいので、できたことを経験するということをお手伝いできるツールであることは間違いなさそうです。

勝ち色ゴーグルを使った大貫さん親子の今後が楽しみですね^^

 

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