皆さん、はじめまして。
勝ち色ゴーグルの開発をした日本味感学協会 理事の吉田貴広です。
これからこのブログを通して、勝ち色に関わる情報であったり、想いなんかを定期的にお伝えできればなと思ってます。
良かったらお付き合いください^^
いつもですが、結構な長文です、、、
その辺りは温かい心で読んでいただけると嬉しいです!
指導員の皆さんと共有したいこと。
色々なところで体験会をしていて、ぶち当たるのが、『答えを求められること』です。
・エビデンスがない。
・今までの理屈と合わない。
・具体的な答えが出せない。
勝ち色は、11月にようやく学会発表され、でもまだまだ研究が必要な内容で、決して常識になったとは言えません。 世の中には、常識としてメジャーになっているものが沢山あります。でも、何年か経ってその常識や定説が180度覆ることが多々あるのもまた現実です。 昨年5月にイトマンの会長に会いに行ったときにもらった言葉があります
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トレーニングも経営もチーム作りも答えは一つじゃない。
疑うのはいい。
でもどんな方法も否定せずに一度受け入れる。
本人が知らない場合だってある。
選ぶのはそれからで、一度否定してしまっては、
後から二度と活用できなくなる。
でもな、かといって過信するのもダメだ。
人はそれぞれ違うからだ。
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今でも手帳に残しています。色々なスポーツチームへの体験会も、小学校の授業でも、大学生の講義でも、企業研修でも、正しさよりも楽しさが優先されたとき、みんな笑ってくれる。
新しい形を作る
FSEMは『その人の身体』に答えがあり、否定するのは簡単だけど、正しいかどうかは、自分の身体で見つけていきましょうっていうのが僕のお伝えしていることです。
これまで何十年、何百年も研究されてきた『色』が人によって違いが出るっていうのが勝ち色メソッドの考え方で、その人の反応を信じるブレない軸があります。
ということを踏まえて、、
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[形あるものを受け取る < 新たな形を作る]
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プラモデルで例えると、 [出来上がったガンダムをもらう]と、[自分でガンダムを作る]の違い。 僕は、出来上がったプラモデルをもらうより作る方が好きです。そして、ここからがFSEMの面白いところで。 そのプラモデルには説明書があるんだけど、別の人が作ってみたらガンダムじゃなくて別のモビルスーツができちゃった! ザクになったり、ジオングになったり^_^
簡単にいうと、パーツはあるけど、説明書はその人が持っているって感じ。 10人作ったら、 6人 ガンダム 2人 ザク 1人 ジオング 1人 ドム で、そのどれもが正しくて、もし一番多いガンダムを正解だとしたら、残りの4人は不正解になっちゃうわけで。
僕はコーチだったので、この4人をどうするかっていうのも大切な仕事だと思っています。【成功したは人以外はどの方法があるのかなー】 ってね。 体験会でのコーチたちとの話では、これについてすごく共感してもらえます。
決められた練習をしても100%同じ結果になるとは限らない。周りから『??』と思われるトレーニングでも成果が出ることがあること。経験から熟知しているからだと思います。 勝ち色指導員を取得してくれた方は、みんなセンス良くて、何でかっていうと、『説明がつかないことに興味を持ってくれた』ってことだと認識してます。(違う人がいたら勝手にきめちゃってすみません(^_^;) )
私たちの協会に協力してくれている、脳神経の専門医である辻本ドクターにも良くこの話をするんですけど、毎回彼の答えは揺るぎなくて、言葉を引用すると、 「たしかに説明がつかないし、エビデンスとして成立しないこともある。ただね、その人が実際に『現象』として現れたことは真実で、どちらを真実かと聞かれれば、その体感が全てです。」
ほんと神。この人が仲間で良かった。
ガンダムになる人多いんだけど、ザクになっちゃったんだからしょうがないじゃん!!ってこと^_^ ドムだと思ったら、グフだったみたいなこともあるかも知れません(^_^;) それを受け入れられる人の集まりだと思うとすごくこのコミュニティはステキだなって思うんです。
日本味感学協会は、味感学であり、未完学だと代表理事の庄島先生は言っていて、ほんとまさにその通りで。
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だから必要なのは、『事例』
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出てくる事例を、参考にニヤニヤと見ているのもアリです^_^(僕は今はそのタイプ!) でも、事例を上げてくれる人は新しい形を作ってくれる最先端の人達になるってことです。
文房具も出来るし、テーピングも出来るし、サングラスも出来るし、更に事例は増えていき、認知度も上がっていくでしょう。 あっ、ちなみにオリンピアンで勝ち色指導員の金田コーチから、チェック用のサングラスはこんなイメージです!って提案受けて、早速業者に依頼したところ、こちらも早めに進んでいきそうです^_^
この辺りの進捗は、ライブででもお伝えしますね!!
現在進行形で建設真っ最中
長々となりましたが、勝ち色メソッドを東京スカイツリーの建設に見立てたとしたら、指導員の皆様が現在進行形で建設真っ最中。
きっと今はまだ着工して3割くらい。
スカイツリーを建設していることすら知らない人が大半で、ようやく少しずつ見学に来る人が増えてきたっていうのが現在。 まだ未完成の景色があるこの時期を楽しむことこそが、このコミュニティの『価値』なんじゃないかなーって感じているんです。 僕は1年で1900人に疑われてきました。ゴーグルを売りつけられるんじゃないかって思われてきました。(今もそうかも、、(^_^;) )
となると、皆さんもそう思われてしまうかも知れませんし、実際、斜に構えてまともに取り合ってくれない人も居るかも知れません。
ごめんなさいね。
そんな風に皆さんを思わせて申し訳ないなって思ってますが、でも事例の数が増えれば増えるほど、スカイツリーは上に向かっていくんだと確信してます。 未完成だから新しいものを作り上げられることができる。
全国各地から集まった指導員のメンバーの方と、成功も失敗も、達成感も挫折もすべてを共有し、まさに『今』感じられる楽しみを一緒に進んでいきたいな。
そんな風に思ってます。
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最後は、松下幸之助さんのこの言葉で。
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『過去の常識にとらわれず、いま一度見直してみよう。 そこから、新しい発見が生まれ、新しい活動も展開される。』